書道家

テレビの取材&放送からちょうど1カ月が経ちました。

友人、知人から様々な反響がありましたが、なかでもうれしかったのは、番組を見たという「書道家」の方からメールで連絡をもらった事。

今まで情報科学の成果としてある程度の評価をされてきましたが、アーティストの方から、評価していただいた事はとてもうれしい事でした。


そして、本日。
その書道家の方と面談する事ができました。

商業書道というものをやっており、書の新しいかたちを探求している方でした。
いくつか作品も見させていただいたのですが、やはりプロの方はすごい。
正直、書道作品を見る目があるわけではないので、難しい事はわからないのですが、単純に「良い」「素晴らしい」と思える作品の数々でした。

しかも中には、クライアントを意識して同じ題材で全く印象の異なる数種類の作品の数々。
これは一般的な書道家とは異なる能力なのでしょう。
書道デザイナーです。

こういう作品を作れる人はやはりすごい。
尊敬します。

私のプロジェクトは言わば書における「素人」支援システム。
今回、話に出てきたデザインの場での「プロ」の支援にどこまで活かせるかまだ分かりませんが、せっかくの縁なので、今後もお互いの活動を高めいけるような協力関係になっていければと思います。